コラーゲンは髪によい❓
髪への挑戦「第三段」
次に挑戦するのはコラーゲンに注目した育毛剤を使用します😊
年をとって毛が生えにくくなるのは、たんぱく質の一種であるコラーゲンが減り、毛を生やす毛包という器官が縮小するためという考えのもとにしています🎶
今回はコラーゲンと育毛の関係について紹介します🌟
▪️具体的にコラーゲンはどんな役割をしているの❓
頭皮は紫外線などの外的な要因により、ダメージをうけます。この影響を受けた頭皮を修復するため時に、酵素が必要になります。ちなみに、この酵素は修復と同時にコラーゲンを分解する性質をもっています。しかし、年齢とともに保護をしている、コラーゲンの量が減少してしまい、毛包幹細胞が傷ついてしまい、毛髪のサイクルが乱されてしまいます。
つまり、頭皮に十分なコラーゲンを与えることができれば、毛髪サイクルが活発になり、数ヶ月で髪の毛が復活するということです❗
▪️育毛におけるコラーゲンのホントとウソ
では、本当にコラーゲンが育毛に効果があるかというと、これは本当みたいです。
ただし、コラーゲンはコラーゲンでも特定の「17型コラーゲン」が育毛に効果があるとされています。
日経新聞の記事では、東京医科歯科大の研究により発見された「17型コラーゲン」は膜貫通性のコラーゲンであり、毛包細胞表面に結合して効果を発揮することを発見しました。
しかし、この「17型コラーゲン」は老化等で幹細胞のDNAに傷が残ると、この「17型コラーゲン」を分解する酵素が多く出るようになり、減少してしまう。その結果、毛包が小さくなることが研究としてわかってきています。
このように、17型コラーゲンは薄毛を防ぐのに重要な役割を担っています🎶
▪️17型コラーゲンをとればよいの❓
ちなみに、17型コラーゲンを頭皮に直接塗布したり、食品として摂取したりすることによって、薄毛・脱毛に対して改善するかというと、そういった効果を与えるという、研究結果はありません😢
そのため、17型コラーゲンを塗布することで、17型コラーゲンが増えるわけでもなければ、育毛効果があるとは言えないみたいですね💦
「17型コラーゲン」は、一般的に知られるコラーゲンとは異なる膜貫通性コラーゲンであり、毛包細胞表面に結合してのみ効果を発揮するものです。当研究室の研究成果は、17型コラーゲンを頭皮に直接塗布したり、食品として摂取したりすることによって、薄毛・脱毛に対して改善の効果を与えることをうたったものではありません。
参考：日テレNEWS24 気になる悩みに朗報？ 薄毛の仕組み解明（2016年2月5日20:02）
僕の場合は、世の中に広告として出ていて、効果があるとされている育毛剤が、本当に効果があるかを検証することが目的です。そのために、まずはチャレンジしてみます❗
