ハル・エルロッドさん著書の「人生を変えるモーニングメソッド」を読みました。

早起きは人生を変える！？

 20歳の時にトラックとの衝突により、二度と歩けないと診断されたハル・エルロッドさんが、懸命なリハビリを経て歩けるようになり、ウルトラマラソンも完走できるようになった経験をもとに、何故そう考えることができたか？また、どのような考え方、行動をしてきたが詰まった本です。

朝起きは苦手！仕事でいつも夜が遅いから朝はちょっと、、、
そういう方にこそオススメの本です！
僕自身朝起きは苦手でしたが、この本を呼んでから少しずつですが朝起きるのが楽しみになってきました。

そんな、人生を変えるモーニングメソッドについて紹介します。

■目的の欠如

平均的な人でよいか、それとも周りの人よりも一歩でもプラスでいたいか？
平均的な人は、その一日をとりあえずの一日でおくります。これは、一言でいうと、何の変哲もない同じ一日を繰り返しです。しかし、目的がある人は朝おきて、人生のミッションに向けて頑張るための「確固たる動機」をもっています。
確固たる動機なんてすぐに見つからない！と思う人も多いかも知れませんが、これは自分が決めてしまえばいいのです。例えば、絶対に夏までに痩せて、海でモテたい！これも素晴らしい動機だといえます。後は、これに行動を付け加えればよいだけなのです。

まずは、自分の確固たる動機を決めましょう。

■人間としての成長の欠如

成功は成長の果実ともいわれるように、自分が望む未来を手に入れるためには、人生のあらゆる分野において、人間としての成長レベル（教養、スキル、信条、習慣など）に比例します。
しかし、ほとんどの人が日々の生活において、人間として成長するための時間を設けていないのが現状です。人間として、成長する時間をむげに扱えば、理想の人生は理想で終わってしまします。

■今日から理想の人生を受け入れる覚悟をする

今日はこの本を読んでいいことを知れてよかった。明日から始めてみようと考える人も多いのではないでしょうか？しかし、知ったことをはじめるのは今しかないのです。今日を境にいつもとは違った行動をはじめようにする人だから上手くいくのです。

平凡な人生を受け入れないと決めた日から人生が変わりはじめます。

■睡眠は気分

次の日に楽しみなこと、例えば新作のゲームを買った次の日や、デート当日は何故か早起きをしたという経験をしたことはありませんか？
ワクワクした未来を想像すると、朝も苦でなくなります。このワクワク未来を想像しながら寝ると、前日どれだけ疲れていても、朝が楽しいものになります。
逆に、寝る前に翌朝は疲れていると思いながら寝ると、その通りの朝になってしまいます。

次の日は気分爽快、明日も素敵な一日が待っているとワクワクしながら寝るとその通りのめざめが待っている。

■この本を読んで

本書を読んで、どれだけ明日が楽しい日がまっているかを考え、そして行動することで、朝の寝覚めだけでなく、人生も好転していくと思わせてもらった本でした。